「なにかあったら」

昨日 打ち合わせに出かける道すがら

どたばたと 父の 短期入所リハビリ施設に 寄って

メッセージ渡しつつ

様子 聞いたのだけど

その時点で 熱は下がっていて

ただ 心配なので 週末は 胃瘻を 休んで

先生の指示待ち…とのことだった

「何かあったらすぐ電話しますから」と

駆けつけなくても大丈夫と 言いたそうだったけど

駆けつけたとか言うわけでもなく

兄の誕生日なので その報告の ついでに 熱下がれ応援メッセージ書いたのを 渡したかっただけなのです と 伝えたら

「あらあらあら」 と 看護師さんが 目を細めながら メッセージを 読んで

なんだか ちみっと 恥ずかしくなりつつも

うれしかった

その後 仙台で 二つ目の会議 終盤の辺り

施設から 電話あって

なんだなんだなんだ!?と 焦って出たらば

午前中に 直接聞いたのと ほぼ同じ内容で

やはり 胃瘻を 休んで 抗生剤をいれた 点滴に切り替える…こと

本人元気だけど痰が絡んだ 咳がまたあること

メッセージを にこにこしながら ずっと持っていたということ

丁寧に お話ししてくださった

ありがたい

容態急変覚悟まではしてなかったものの

こことこの コロナ騒ぎ続きで ちょいと 身構えていた

電話のあと

ふぅ と ゆるむような 溜め息が出た

何があってもなくても 受け止めながらゆく とはいえ

なんだかんだと 心身は 揺さぶられているのよね

でも 引き続き 離れていながらも 伴走するぜ

息切れせぬよう

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