7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ 2023」その39

7days…は 形骸化だけど

このまんまいくでぇ

近場に積んであるの ぐいぐい読んでるが

積ん読サグラダ・ファミリア あまり変わらず

…いや 実は 今年に入って 買っちまってるからな

もう 買うなよ! 一生読みきれぬほどあろうが!!と 言いながら

本との出会い一期一会病…不治

コロナ禍…など 騒がれ始めた頃

お家時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 昔話だけど

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…時に それ以上

わたくし一人で 遊んでおる

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版

その39

『早く家へ帰りたい』高階杞一(夏葉社)

「障害を負って生まれてきたこどもとの4年弱の日々。小さな命をつづった、19篇の詩。」とある

特異な 出来事があったから というだけではなく

その存在を 見つめ

共に生きて

とらえたこと

湧き出した思いを 表したことばが

うつくしくて

あたたかくて

せつなくて

その出来事を 生きていない わたくしの 

違うけれど 似ているようなところへと ころがりこんできて

震えるように 響く 

望月通陽さんの 挿画も とても良い

だらだらに流れる 涙で 汚さぬように と

高く掲げるようにして 読んだ

えぐえぐ が なかなかとまらないので

このあとしばらく 玄関に たずねてくる人 もしくは 電話 来ませんように

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