その歌声を思う

ひょんなことから

訃報を 知る

そうそう お目にかかれていたわけではなくても

ぽっかりと 穴が開く

その美しい歌声を覚えている

思いがけないところで 出会うことをができて

思いがけないところで再会できて

また そんな ひょっこりの日がくると 思っていて…

でも

肉体の縛りから解き放たれて

そこいらに あの光の笑顔とか

歌声が 満ちて

きっと

また うたったりわらったりしてくださる

宝物のであいのうれしさを 思おう

あの日々を思い出そう

いかしていきていこう

改めて 出会うことを思う

うまくいえない

いや いわなくていい

ただ ありがとうて 目を閉じる

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