3人B組

先日の さなおばと お友だちとの 三人展(紙衣人形・大泉玲子 染色・松浦秀子 古布・沓沢小波)船岡3人B組

無事終了しました

おばのは 何度も観てるものでも

わはは やはり こころ遊んでおるなぁこの人♪と 思うところと

まっすぐに 立ち向かうようなところとの 混在

巧みさと 拙さの同居

素材のよさを 活かすよりも

素材の思わぬところへつれて行くさまが

愉快なのでありました

染色の 松浦さんの 作品は

なんという 安定感なんだろか!?と

揺るぎなさを 感じた

しかし 自然から染める 揺らぎみたいなものも 確かにあって

でも それを 納得の形に結ぶ 技術の確かさ

気が 遠くなるような 一針一針縫いて 染めあげる 服の 繊細な美しさ

ちょっと 身震い

今回は 化学のものも 並べておられたけど

その かっちりした 色合いと

自然の ふんわりが 対比として 際立ったりもして

洗練という 言葉を思う

そして 紙衣(かみこ)人形の 大泉さん

おばとともに わたくしの車に乗っていただくこと数回あったのだけど

ふんわり さらりとした お人柄で

人形にも 温かさ 滲み出ておられる

はじめ 焼き物かと思ったのだけど

紙粘土母体に 和紙を 貼り付けて 彩色するという 紙衣人形というもの

陶器のような 滑らかさを持ちつつも

産毛の 柔らかさのような 独特の 質感

作品に 通じる お茶目な 遊び心と 詩情

見入ると ふぅっ と ここではないどこかへ 連れてゆかれるような気持ちにもなっちゃったりして

わわわわわ

こりゃまたきっと 見入りたい!作品たちでした

松浦さんと 大泉さんの 絵が また 愉快に素敵だったなぁ~♪

わたくしは 車両班として ほんのちょっぴり 送迎とか 荷物運び ばらしに 関わっただけですけんど

コロナ騒ぎで ざわざわしてるとこ

「換気やら あれこれに気を付けながら 決行する」と

はらはら どきどきしての 開催だったもんで

どうなることやら と わたくしまで はらはらしたりしてましたが

それでも 駆けつけてくださった方々 多数おられたようで

おばも「ありがたい出逢いもいっぱいいただいた」と へとへとながらも よろこんでました

わたくしきっかけで いってくださったかたもおられた とのことで

改めまして 御礼 申し上げまする

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