あんちゃを隣町駅に　送って　帰宅したれば

父の　うんこさん漏れ＆確認おしるし点々事項発生

ぐおああぁ！

さわんなっつったべよぉまたなんでこんなんさわっかなぁいったってしょうがねえんだけといっつまうんだよなもおおおぉ！と

またしても　荒々しく叫んでしまう　ばかむすめわたくし

言えば　落ち込み

言わねば　鬱屈し

んも　どないせぇっちゅうねん！

しかしだ　駄々漏らす思いの泥を　掻き分け進み

すまんけつのあなしさちいせえじぶんたてなおしてくじけねぇでやっからよかんべんしてけろやぁ！と

気合なんだか　罵声なんだか　決意なんだか綯い交ぜのことば　また　吐き

ぐいぐい　お襁褓替え　毛布替え完了

手指も　ごしごしして　ぐむむぅ　と　父唸らせたものの

ほどなくして　すっきりしたか

すやすや

ふぅ…

これで　お出かけまでは安心だとも　と

母の　お出かけしたく助太刀やらして

あとは　送り出して　ヤクルトさん対応したのち　動物病院へ…と　

本日の流れ　書き出そうとしたとこ

父の部屋から　再び「ぐむむ」声

もしや　と　行ってみたれば

お出かけ間際の　お約束なのか！？

再び　うんこさんお出まし

あわわわわ〜

でも焦るな　漏れてない　お迎えまで　まだ　１０分ある！

こんだぁ　余裕で　やり終え

終えて後　お迎え

スタッフさんが　父の　移乗なさるに　ちみっと　手を添えたりして

やれやれなんとか…と　ほっとしかかったところ

ぬぬぬぬぬ！？

右の　補聴器がない！

なんだ！？いつ落とした！？

落としたとしたら　お迎えの　玄関合図に　慌てて　マスクつけたときか？

いや　その前の　あんちゃ　送って　帰ったあと　うちで　マスク外したときか？

お襁褓替えの　どたばたでは　耳のあたりに触れたりしてないにしても

お襁褓と共に　丸めてしまったとしたら！？

あらゆる可能性を　並べて　息が浅くなる

スタッフさんに　もしかしてもしかしたらば　ちちははの　お着替え入れの袋に　うっかり紛れ込んだりしてるかもしれないので…てなこと　言ったりして

うぅ

これを機会に　新調の道進まねばなんねぇか

今年の９月には　修理も受け付けないことになる　有能補聴器オーティコンアジャイルプロライトミニさんとの　別れ！？

取り敢えずは　左耳のだけで　凌ぐか

まぁ　耳と　補聴器の調子　あまり良くなかったから　つけてなくても変わらんかな

などなどなど

とにかく　焦って　狼狽え続けないように

あらゆる　緩める思いを手探る

んでもって　まず　思い当たるとこを探そう　と

車やら　家の床やら　ごみ箱やら　探し探し探し

…ない

以前　にゃんこらが　補聴器に　興味津々で

あむあむしたもんな

落ちてたら　きっと　すぐ見つけて　あむあむしちゃってるだろな　と

諦め半分

まさかまさかまさかだけど

はじめから　つけてなかったなんてことないよな　と

補聴器容れを開けてみたりした

…げ

ありました

なんで？

つけてなかった？

片方だけ外した？

わかんねぇ

こんなにわかんねぇこと　今まで　あまりなかった？いやあったかも

どっちにしても　ほっとした

すぐに　デイ・ケアに　電話して

さきほど父母の袋にまぎれこんだかもとかいったけどこっちにありましたすみませぬ！と　伝えた

ちからなく　長く

ばぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜か

なんて言ってみる

あぁ

改めて　装着して

わずかに　聴こえる　幽閉状態の　みみげながながちゃんの「だしてくれろおぉ」鳴き声を　聴きつつ

慌てず今日を乗り切れ　と　あらためて　己を叱咤激励してみる

はぁ

茶でも　のんで　落ち着こう