偉大なる小さきものにひれ伏す

「ちいさな」

「ささいな」

比べれば そんな風

でも 何億年もの 道程で 得た 知恵を

余すところなく 隅々まで 満たして

生きている

巡りを 繋いで

結ばせている

偉大なる くせに

ちいささに 収めて

…あぁ なんて 大きい存在なのだろか

ひれ伏す

光がふってきた

見上げたら「っけなり」

照らされる

もう 痛みはない

ほら また あるきだせる

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