梅は咲いたか 桜はまだかいな と
このじき 口ずさむ 端唄のように
ついつい 梅やら 桜ばかり心待にしがち
花は咲いているのにね
のげしもたねつけばなもはこべも
そこでさかんに 命を沸き立たせているのだよ
己の 節穴ぶりが 恥ずかしくもなり
よろりと 心持ちの 足取り もつれたりする
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