重いとか 軽いとかではなくて
誰のなかにも 責任とか 罪があるわけで
一方的に責め立てないで
過ぎたことを受け止めて
これからの ことを 考えていきたいものです
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この日を迎えて、形容しがたい気持ちが沸き上がってくる
あの日、津波で多くの方々が亡くなった。
多くの思いでが瓦礫に変わってしまった。
津波で助かった後も、これから起こる原発事故が頭をかすめるなか、感傷に浸る間もなく原発の復旧作業を行った。
全部辛い思いで
TVの特集を見ると、ただただ心が痛む
自分よりも辛い思いをされている人達も沢山いる
目を背けたくなる現実
震災から立ち直るのにはどうしたらいいか?
自問自答の負のスパイラルに突入してしまいます。
ましてや私は原発事故の当事者である東京電力社員でした。
職場は違っても福島第一を救うことが出来ませんでした。
言い訳が頭を巡ります
あの津波じゃしょうがない
やれるだけやったじゃないか
でも、そんなもの今も苦しむ人達からしたら、何を考えているんだ!言い訳するな!です。私もそのお気持ちは理解しています。
あの日から罪人になったと思っています。
あまりにも無くした物が多すぎて整理がつきません。
ただ家族、友人は大切にしたいと思います
ひとつだけ震災で学んだことは人が人を思い行動できることです
人が持っている単純な優しさを感じ、そして私も他の誰かに優しさを繋げていくことで
贖罪としていきたいと思います
弱い自分です
支えてくれてありがとうございます