『〆切本』

きっかけは『縄文人に相談だ』のなかの 註釈部分で 

この本のことに 触れていたのを 見かけたから

開く前から こりゃ面白いぞ と 思う

しかし だ

実は わたくしも たくさんの 〆切が あるのだな

手放したもの

手放されたもの

くすぶっているものも含めて

逃げおおせてるなんて ほんとうは ないんだけど

人のいいわけ 笑ってる場合じゃないのだけど…と

ひやひやはらはらひりひりの 思いを 棚の一番上のはじっこに 置いといて

こそっと 少しずつ 読んじゃう感じ

薄い罪悪感 共感 快感…

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