わけあえたらいいのに

よかれと思っているのは わかる
でもいろんな枝葉を切り落として まっしぐらに突き進むのは
暴力的だなぁと おもぅたりする
そんなこと言ってる場合じゃない…と いつも言われるけど
そうして 反目しあってぶつかって
それぞれの 勢力 に 別れたままになっていって
らちあかぬままではないか
よい考えを わけあって
てを繋いで
より良いところに進む道を 探せたらよいのに

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全国の反原発の気炎が凄いことになっている

原発事故により露呈した原子力発電所の危険性や廃棄物の問題が、取り上げられることはよい方向だとは思います

だけど、違和感を感じてしまうのは、元東電社員であったことで、原発立地地域の経済性を熟知しているからかな?

何万人と全国にいる原発関係者の生活を守ることも、平行して考えていかなければいけないと思います

廃炉にしろ、停止にしろ
そこで議論が終わっていないですか?
廃炉作業では、元々の作業員の仕事は賄えません。

新潟県柏崎市では原発再稼働を願う住民が多いと聞きます

原発の是非を問うのなら、そこで変わる物も考えるべきです。

そこで働く人達となくしたい人達とが、お互いに歩みよれる案はないのでしょうか?

反対されるでしょうが、例えば火力発電所を増加させながら、緩やかに廃炉していくとか

思いきって大都市のビルディングには表面積に対して何十%の太陽光パネルの設置を義務つけるとか

海外から電気を買うとか

合理的にそして技術的に可能な範囲で、できることを議論する場が必用ではありませんか

なんというか、お祭り騒ぎを見ているような複雑な感情でいます。

流行り事のような感じです

被災地の人間としては、二年目がきただけです。
今までも、次の3月11日も、その先ずっとも、毎日変わらず問題が続いていきます

先月までは半分忘れさられていたのが、悔しいのです

現在進行形の問題なのだから、来月もそれから先の未来も、皆が皆の問題として考えて頂ければと思います
そして、原発がある地域の方々のことも考えて頂きたいと思います

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