7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ 2023」その22

このテーマで どこまでやろか?

7days…は 形骸化だしね

でも いま 突き動かされたように 近場に積んであるの ぐいぐい読んでるので

テーマもなんもなしなのよね〜

コロナ禍…など 騒がれ始めた頃

お家時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 昔話だけど

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…時に それ以上

わたくし一人で 遊んでおる

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ

その22

『飼いならす 世界を変えた10種の動植物』アリス・ロバーツ 著 斉藤隆央 訳(明石書店)

ちょっと前に読んだ『ぼけと利他』のなかで 紹介されていて 読みたいっ!と 手に入れた本

考古学と 遺伝学と 人類学と 化学技術は 密接に 支え合っているのだな

そして そこには やはり 洞察 推察 想像力が 必要だよな

遺伝子組み換えのもともとは 人にとって良いことにつながれば…という 根っこがあったはずなのに

大手の利益拡大にばかり 偏ってしまって

まるごと「悪」みたいに 捉えられるようになってるのかもしれないな(モンサント問題のこととかも)

狩猟生活から 農耕生活への 移り変わりや

なぜその動物や 植物と 共に 添うてゆけるようになったのか

果てしなく広く長い世界の 一点に 目を凝らそうとする感じ

かつてのことを 紐解くことで よりよい未来に繋げられるのでは という 希望の光もある

なんだかとても 広々と開けたところに 立って 風に吹かれたような気持ちになった

相変わらず「なんだそれ!?」な 感想ですけど 

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