あなたは正しいよ…でもね

おおむね 真っ当だったり

正義感あったり

妥協せず

くりえいとしていくことに 突き進んでいて 

謙遜しながらも 審美眼など 確信もってて

素晴らしいよ と 思うものの

なんだか なにかが 引っ掛かってて

意地悪されたわけでもないのに

卑屈な気持ちになりそうになり

なんだろなんだろ と 思い惑う

ふと 漏らされた言葉に あぁ と 思う

惑いながらも 確信をもって 突き進んできて

こうしたらこうなるであろう

こうするならばこうあるべきであろう という

道筋を はっきりしっかりと とらえたからこそ

そうでないものは おかしい とまで 思い至るのはわかる

しかし それを 無神経なことばで表明することが

そうではない 脈絡を生きてきた

誰かの精神を 肉体を 生きざまを 踏みつけにすることには 思い至れないのであるな こやつは と 思う

美しげなことをいって いとも簡単に 差別も区別も軽蔑もしているぞ

言ったとて なんのこっちゃ?だろうな

おんなじようなことも 自分の好き♪と 思う人からしか 受け取らないようだし

言うつもりはないけど…

類を 求めることに 精出すがよい

人は本来そうでありましょうし

わかるわかるなかまなかまに 気持ち良く囲まれて

ゆけばよい

想像力の 部分的欠如なだけなのだろうけどね

たったひとつの物言いで

いろんな根っこが ずろずろぞろぞろと 垣間見えて

なんだか ぐったりしたり

かつての引っ掛かりに 合点がいったり

あぁ 

なんだか

いぢわるなきもちになっちゃった

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