過保護蛹さま

犬走の あがり石(…というのかどうか定かではない)の横っちょに 蛹場定めた クロアゲハ様らしき お方

支えの糸が 一方切れてたけど

雪でも 強風でも 無事 おられたものの

猫らの さかり そぞろった どたばたの 今日

すべての糸が ちぎれ

ぽたり と 落ちてしまった

むむむ いかん!

そっと 拾い上げたら

なかなかの 重み

ご健在でおられるようだ

数年前

やはり 枝から 落ちてしまった 蛹さまを 保護した 羽化補助台

羽化できた記念に 空になった 蛹殻?ごととってたもの あった

そこに 乗っけてみる

ただ置いとくと 心許ないので

アボカド植木鉢のとこに 瓶の 下のとこ 少し埋めて 置いてみる

春になったら 羽化できるといいな

しばし 過保護してみる

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