7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ2023」その19

今回のテーマも 長々続く

7days…は 形骸化ですわ

コロナ禍…など 騒がれ始めた頃

お家時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 昔話だけど

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…時に それ以上

わたくし一人で 遊んでおる

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ

その19

『母の前で』ピエール・パシェ 著 根本美作子 訳(岩波書店)

おいてゆく母親

失われてゆくもの

時折 蘇るもの

そんな日々に

その人がその人であり続けるのだろか その人をその人たらしめているものとは?という問い

何故?を 諦めることなく 考え続けること

人間の意識の境界…というのは

母親の存在を見つめ

個人的 感情的 感傷的 手記ではなく

人間学とか 哲学的 思索の本であった

日々の暮らしの中で 目の前のことやらなんやら 感情に呑まれそうになったり 苛ついたり じたばたする己も

ピエール・パシェさん的に 

事象の 意味合いやら 

そこに内包されるものを 見つめ 問うことで

すこしは 冷静沈着に対応できるであろか…なんて

逆立ちして ダンスを踊るよりか わたくしにとっては 難解なことを ちら と 浮かべてみたりする

わはは

らんぐ

てるむ

ぱろーる

…フランス語 自在に読めたら もっと ピエールパシェさんの 著作にも 浸れるのだろうな

残念

読めねぇっす

もっと 翻訳してもらえることを 切望しとく

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