まんさく

昨日 七ヶ浜の 多聞山にいって

今まで 何度か この季節にも来たのに

初めて?目をひかれた 花

これは まんさく…とか いうのではなかったっけ?

鼻寄せて かいでみる

んはあぁ♪

うっとりしっとり よい香り

しかも 咲きかかりの 花びらが くるくるくるりんちょで

あいらしいったらもうううううぅ♪

遠目で見ると びらびららん…なんて
 
あまり 素敵な 趣ではなかったりもするのに

近づけば近づくほどに

魅力的

心開いて 寄りそうものにしか 分けてもらえぬのね その あいらしうつくしかぐわし お姿

種が ほろけたであろう 果皮あったので

うっかり残ってるの ないかなぁ…と のぞいたものの

全部 きっちり 種を 落としたあとのもので

残念

…ならば 下を探せということだな

時折通りかかる人に 構うことなく

しゃがみ

落葉 分け分け分けいる

どれが種か わからんものの

あれ これ 種っぽいものたちいくつか 物色して

たぶん これであろ…というのに行き着く

甲虫みたいな 黒ぴか つやつやさん

あとで調べたら 

どうも それで 間違いないらしい

るるる♪

辺りに 種が ほろけていたわりには

芽吹いている様子はなかったので

そう さいさい 芽など 出ぬものでしょうかね

でも 蒔いてみる

わくわくの思いは もうすでに 芽吹いている

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