座っていたのは

残り火

燠火

枯れたはずの 胸のうちで

まだ あかあかと

あきらめもせず

あなたという 土に いだかれて

萌える日を 焦がれる

♪ほんずぢ ひとつ

奥ば 覗いで

座って居だのは

我が心♪

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