「菱」現物 初めて見た
これから「菱形」という ことばができたのだね
今 世の中での「菱形」と 認識されてるものと 違うぢゃ…と思えども
出っ張りも 引っ込みも 均された
無味乾燥な 記号ではない
本家本元 菱形…
形とつけると また 普遍性を求められてしまうならば
これぞ 本家本元 菱
これも菱
あれも菱
我も菱
形 違えども 菱
繋ぐものはなにか?
表に現れぬ 菱として 生きるかたちを
その体内に 持ち続ける
見えないところに「菱」という かたちが あるのだね
「みえないかたちをみる」なんて
なんだか 謎解きのような 朝の ひなた