朦朧 耄碌

朦朧の状態で 漏れ出た言葉の重要性について…

あんちゃ 2009年に くも膜下出血になったとき

救急車のなかで 言葉をかけられたときに

何故か「味噌汁五杯」といったらしい

よっぽど 味噌汁が好きなのだか?と 

あとから笑い話にはなったものの

なんなんでしょかね?

で この頃 わたくし やはり疲労が解消されぬようでもあり

保育仕事中だっつうに

魔の刻がやってきてしまう 16時30分頃

まったり座っておると ぼんにゃりうとうとり などとしてしまいそうで

いかんいかんと なるべく 座らずにいようとするものの

やはり お子目線でいようとしたり

「本よんで~♪」と お膝に乗っかってくるのを 受けると

ぽにゃにゃん と ちょいとばかり 朦朧の入り口へ 足を踏み入れてしまいそうになったりしちゃうのでした

ちょっと前に『おおかみと七匹の子やぎ』にて

タンスとか 書いてないのに

「タンスや長持ちを開けて」などと 口走り

なんだ!?わたくし? と 焦ったのですが

本日は お買い物絵本 みたいなんよんでて

書いてもいない「かんの ふたを あける」という 言葉が 漏れ出たわたくし

しかも そこに書いてないのに

一瞬分かち書き的 残像が 浮かんだ

何か 重要事項なのか!?

うむむ

思い巡らせるに

今朝 ばたばたしてて

珈琲を淹れずに飲まずに出掛けたから

あの缶の蓋を開けて

珈琲 淹れて 飲みたかったのかな?

…なんつって

怪しげな 夢占いみたいな こじつけをいってみた

朦朧の状態で 重要をつかもうとするか と 考えると

甚だ 疑問ありだわね

どのみち ことばは 重要なこともあるけんど

なんの重要性もないまんま 弾みで漏れ出ることもあるからね

人とのやり取りでも然り

なので あんまり しがみついたりちまちまとりあげないようにしなくちゃ

あ でも できれば 己で発するときは

頓着しないふりしてても うっかり いたい思いさせてしまわないように てことは 気を付けていたいかな…と

なにごちゃごちゃいってるのかというと

こもごも 反省とか 懲り懲りとか あれこれ…ね

今 別に 朦朧とは しておりませぬよ

なんやら 耄碌してる感あるとしても

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