ひそかに おからブーム?

以前 「奇跡的おぼろ」でものっけたけど
大豆うるかして おから炒りを作るのが好きだ。
先日 信州のたみおばも こりゃ上手い!と言ってくれて
早速試したそうな。
公表していいかギリギリな感じの ネタもあるけんど
やはり 同じような 血の流れを感じる おばの 奮闘ぶり・・・
メールを はりつけてみた。
<おばメールより>
あやこ師匠 さま
 さっそく戸隠産大豆1kg購入。手はじにカップ1杯の大豆を一昼夜水にうるがしたそののち、おから並びに豆乳の製造に着手。
しかし、久しぶりに戸棚から引っ張り出したミキサーの使用法がイマイチで、パッキンをはめ忘れせっかくの大豆エキスたっぷりの液体をすきまからタラタラこぼしたり、次なるどろどろ状態の原料を鍋に移すさんとしてミキサーのカップ部分をはずしてしまい、どろどろとミキサー本体にたらしてしまったり・・・。
ふつふついいにおいに煮えてきたので火を止め、冷める間に何か濾す布を・・・と引き出し周辺を捜してひっぱりだしたさらしの布、しかし上部にひもが・・・。隆典さん(おじ)が手術した時のT字帯。いくらきれいに洗濯してあったとしてもチョッと豆乳を濾すにはふさわしくない・・・。
結局藍染の手ぬぐいを見つけて使用。ところが、手ぬぐいの藍色が搾り出した豆乳に移ってしまい、出来上がった豆乳がチョッと灰色(大丈夫か?)。でも味はなかなかのもの。
ま、いいか、とさっそくおからを料理し灰色の豆乳とともに、今夜うちへ泊まりにきた友達と食す。
彼女「おいしっ!わたしもさっそくやる」って。いまのところ二人ともおなかは異常なし(藍染手ぬぐいの色落ちのことはヒミツ)。
 やはりものごとをはじめる場合は用意万端ととのえて順序良くやるべし・・・という教訓、今頃なにいってんだか。この年まで一夜漬けで世を渡ってきた私です。
お師匠さんありがと!今度はもっと段取りよく、もっともっとおいしいの作るぞ!!!
信州のたみおば
・・・わたくしも 段取りよくやれたこと ありゃしませんで。
おばの手際の素早さに 学ばせてもらいましたし。
しかし、その おともだち、このブログに 目を通さないことを祈る。
ま、藍って 虫つかないっていうし、今後二人とも お腹の虫については心配ないでありましょう。・・・ほんとかよ!?

コメントをどうぞ