誰も羨ましがらない

こことこ 水曜の ばんげは

あんちゃまかせにしとる

概ね どこぞかの唐揚げか カレーか シチューか 弁当屋さんもの…なのだけど

「どんな弁当がいいとか 希望はあるの?」と はじめてきかれて

〆鯖寿司弁当とか…といったら

「そういうのは受け付けない」と きたもんだ

そうだよねぇ

ならば わたくしのは 考えなくていいよ てことにして

己で好き勝手に やることにした

仕事上がってからだから

簡単に 〆鯖握りみたいの 買っちゃおう と 思ったものの

スーパーマーケットには もう そんなん並んでなかった

…んがしかしっ

うに半額とか 目撃してしまい

ぬぬぬ どうしよう

こんな贅沢 許されんのか?

などと うろうろうろうろいったりきたりしてまよい

でも 今日は 贅沢しちゃえ♪なんて

まあ たかだか ろっぴゃくいくら で 何いってんの かもしれませんけど

なにせ 食べ慣れないものなもんで(しかも自分ひとりのために買ったことなんてない)

ちみっと ドキドキして 買ってしまいました

ふと脳裏をよぎる 近々の 車フロントグラス交換のこと

…いや ここで堪えたからとて なんも 変わりゃしねぇ!と

振り切る

帰宅した後 ははとあんちゃに 

すまぬ 一人贅沢して 〆鯖と雲丹とを…と 告白したら

「げえぇ 生臭っ!」と

むしろ 変人扱いされるという…

なんだかなぁ

まぁ いいや

美味しくいただきました

ペルーからも 雲丹がとどくのだな

ちょっと 意外

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