7daysbookcoverchallengeSpinoff「あいうえお順」その50

まだ続けてるんだぞ~

自分ちなのに 宝さがし気分

7daysbookcoverchallenge の 流れから 勝手に 始めた

7daysbookcoverchallengeSpinoff

テーマ「あいうえお順」

濁点「だぢづでど」は 避けたけど

いくとこまでいくぞ

五十回目「ま」

二冊 紹介しちゃえ

『枕の博物誌』白崎繁仁(北海道新聞社)

枕が合わない なんてことばもあるけど

枕って 「化石人類の時代の大昔から」あったのだと

大事だな

一時 枕が合わなくて 眠れなくて…て頃があった

パントマイム お師匠 はとちゃんまんちゃんと 中野大吉にて そんな話をしたら

呑み仲間常連さんに 枕を扱ってる会社のかた おられて

社員価格ではあるけれど 結構なお値段の 枕を 購入させていただいた

夢のように気持ちよく 夢の世界に行けた「ビスコフロート」今も愛用してますわ

んで もう一点『ま・く・ら』柳家小三治(講談社文庫)

噺の「まくら」が 面白いことで 有名だった 柳家小三治さんの エッセイ

視点が 愉快

こだわりが 半端ない

塩の 面白さを知ったきっかけも 柳家小三治さんだったっけなぁ

池袋演芸場に 足繁く通ってたとき

小三治さんの 噺も きいたった

たしかに まくらが 愉快すぎて

本編が とても 堅気なかんじがした

古典落語に 敬意を払ってる風でもあった

普段思い出さない そんな 空気が

ふいに たちのぼる

どこにあったの?

どこからきたの?

自分の引き出しに しまいこまれていたの?

ちょいと 感傷的にもなる 朝

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