甘いものに甘えちゃえ

ちょっと うなだれていたのですね

なにか 1つが 原因というわけではなく

深く傷を負うほどの ものでもなく

うっすら かわせそうなものばかりだったはずなのに

うっすら

うっすら と

湿った 布で 撫でられているうちに

ひんやりした 心持ちになってしまった感じ

そんなとき 母も なんだか 萎れぎみで

めそったりして

いつもは 頑張れる 車椅子からの 立ち上がりも 挫け

励ますことも うまくできず

父も うっすら 機嫌悪くなるし

兄まで 我関せず風に ノータッチ

わたくしの 気分も 更に ささくれだち

そんな中で
 
叔母からの とある伝言を 言ったとたん

他意のない 1つのことの なかから

あらゆる哀しい 要素を浮き上がらせ

更に萎れさせてしまいました

泣いちゃうし…

ああああぁ 

もぉ 気遣ったつもりで 選んだことばっていったいなんのためなのだよ…と

己の 無駄空回りに ぐなり…

ただね

ぐなりに 呑まれるのが やはり もっと よからぬことなわけで

ここはひとつ

己の力不足は 何者かの力を借りて…てことで

借りました 甘いもんの 力を…

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天然酵母 Bakery &Cafe こうあん の チョコレートケーキ「ガーナ」

昨夜の帰宅は ちみっと 遅かったもんで

明日ね…と お預けにしたのでしたが

夜のうちに 食べたかったらしい 父

朝一番に「早くケーキ♪」なんて わらすこのようだし

間食 もうしない…なんていってた 母も

「こういうのは特別だし」なんて 前のめり

二人のようすを ぷ なんて笑いながらも

自分も 嬉しそうに 食べ始める あんちゃ…

あれれ?こことこ なんとなく 沈んでいた…て なんの話だったっけ?くらいの

単純さで

いろんなことが 気のせいだったような気もして

わざわざ 贅沢 買うこともなかったかなぁ とか 思ったり

いや まてよ これこそが 甘いもんの 力なのかな なんて 思ったり

なんだかね

軽~く 笑い飛ばしちゃったよ

甘く 甘やかしました

甘やかに 笑えました

そんな力に 甘えちゃえ

時々はね

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