八雲さんとこの

手代木沼の 横

八雲神社の のぼりぐちにある

木が 好きだ

違う命と命

からみあうように伸びて

そのまま お互いに 良いように 生きている

なんだか その 勢いも 様も

ああああぁ と

ひれ伏したくなるような 美しさで

思惑とかなんとか そんな ちんけな意識など 有無を言わさず

細胞の力が あいみたがい…

うまく言えんが

圧倒されるのでした

しかし それ見たさに

雪深いとこ 雪駄で行って

おおまぬけ

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