昨夜の 豆撒き
やるよ…て 伝えていたのだが
あんちゃが いつもより帰りが遅く
焦れた母が「おかさん(母 自分のことを おかあさん と 言っておる)歳女だがら おかさん撒っから 豆撒きしたら ばんげの いだだいだ 恵方巻 早ぐ 食うべんわ」と 言いだし
おぉ 意欲的♪
んだらば 二階は無理としても あちこち 部屋に 車椅子 押していくよ と 言ったら
「ほいづは やんだぃん 茶の間だげやっから」ですと
あ〜はいはい 口火切てな感じ
やってもらいました
あとはすべて わたくし一人で
父 豆撒するかんね〜と 伝えた時 うなづいたものの
おには〜そとおには〜そと ふくは〜うちふくは〜うち おにのめだまぶっつぶせ〜!言うたら
ベッドの上で 目をぱちくりさせてた
にゃんこらは おっかなびっくりだったものの なんだなんだなんだ と 距離置きながら ぞろぞろぞろ と 後ろついてきて
立入禁止部屋に 入らんように阻止しつつ
どうにか やり終えましたる
今年も 母 おともだち おおてらさんが 足腰辛いのに 杖を付きつつ うちまで 恵方巻きを 届けてくださったの ありがたくて
ちょっと 涙ぐみそうになりつつ いただきました
涙ぐみそうになってるとは思えない
「魔除け」といわれた むしろ 鬼?なる わたくし
鬼の外 内は福…なんて こそっと 言ってみる
うひひ