森羅万象の一員として

ここにあるもの

ここにあったものを 思う

ものを

いきものを

わたくしが 会えなかったとしても

誰かは 見知っている

誰かが 知らなくても

わたくしは 知っている

それがあったからこそ 今こうして生きている

あったことは もう なくならない

いてくれたことは ずっと 心にある

まだ少し泣きたくなっても

大丈夫

何億年も 繋げてきた 命たちのように

しなやかに したたかに

続いていくんだ

こんな 営みは ちっぽけだけど

偉大なる 森羅万象の一員として

胸を張る

いろんなこと 抱えたり 流したりしながら

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