3度寝どったばた

朝は 三度寝の どったばた

土砂降りと 言えそうな 雨の中

母デイサービスに 送ってゆくに

車の乗り降りで

ダラ濡れ

しかし わけありで あんちゃも 職場に送っていくことになってたので

母には 傘をさしかけてもらえたから

母は 濡れずにすんだはず

保育仕事では 2日散歩に出られず ちみっと いらいらもんもんしてるような お子たちとともに

硝子窓が曇るほど 激し目の リトミックなどやってみる

愉快だった

…しかし 心身消耗しかかってたのか

お子たち お昼寝時間に わたくしも ねむねむになっちまい

書くことを 託された 連絡帳 書いたあとだったので

まだよかったけど

いつも 勝手に 描いてる お子たちの様子スケッチが

描いてる姿勢で 一瞬 意識がとんだ

ふが…なんてな 己の 寝言みたいなんで 我にかえり

手元を見ると 解読不能の 文字と しゅるれありすむみたいな 図形だか 生き物の顔だかが 描いてあり

あらやだやだ と 咳払いなどして

仕切り直し

ポットに入れて持っていってた 昔ながらの麦茶 こぷこぷっ と 飲みながら

明日は 三度寝しないようにしよう と

のんきな決意など ひとつばかし 浮かべた

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