7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ2023」その4

前回から ちみっとあきました

コロナ騒ぎ 始まりの頃

誰が言ったか知らないけれど

自粛生活を楽しく とか

読書習慣復活 とか

なんにゃらかの目的があったはずなのだけど

そのときは 表紙画像のみで 内容紹介なし

紹介者をタグ付けして

次にバトンを渡す人をもタグ付けして 7日続ける という もの #7daysbookcoverchallenge だったかな?

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…ときに それ以上

手前勝手な 一人遊びですの

2023年 始まって はじめは かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ

かつて読んだ本を 紹介すると 読み直したり 思い出にふけったりして

なかなか 積ん読が 減らないことにも気づいたので

とにかく 読んでいこ 楽しみながら♪と 思ってまする

その4は

『縄文語への道 古代地名をたどって』筒井功(河出書房新社)

文字が確立されていない 縄文時代の言葉を 検証する なんてな

途方も無いようなこと

多くの人が 今までも 試みたであろう 言葉の成り立ちなど

なかなかに 地道に 現地調査などもなさってるよう

しかも 途方も無いことであるし

著者が 疑問に思っておられる「これまでの説」を支持したい向きの方も たくさんおられるであろうことをわかっておられるのであろう

「異論が噴出」するであろう てな感じのくだりが 何度も出てくる

言葉の響きだけで 短絡的に「アイヌ語が由来」と言われている地名もある と でてるけど

そういや 積ん読のなかに アイヌ語由来の地名についての本 あったっけな

この本の著者 筒井さんが 疑問に思われる点など 更に 調べ直して 検証されたものだろうか?

区画整理などで どこにでもあるような 平べったい つまらん地名に 直されがちなの もったいないよなぁ て 思う

受け継がれた名前

その由来に 思いを馳せる てのは

浪漫でもあり

なにか大切な思いも 引き継いでゆくことだと思うのだけどなぁ

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