ぴらぴら

昨日 仕事に 出掛ける前に

ばんげの「ぶだずる(豚汁)」仕込んでいきましたが

父から「ぶだずるなのに 肉入ってねがったど」と 言われ

豚しゃぶ用の 上品な肉が入ってたはずだが と 返すと

「あだん ぴらぴらなの 肉でねぇくて 肉の皮だべ」ですと

むうううう!

ある程度の厚みがないと 肉と認めない 父でありました

そのうち分厚いの 食わしちゃる 覚悟しとけ…と 思うが

しばらく 肉は お預けにする(罰ではない)

朝 あんこ 炊いてる 途中で 呼ばれ

母の 起床 助太刀

ついでにあれこれに 手を出してしまい

あんちゃから「なんか 鍋の中 お湯なくなってるよ」と言われ

慌てて 駆けつけた

間一髪 

焦げには至りませんでした

んで ざっと ゆすいで

再び 火にかける

焦げかかってるのもあるかもしれないな と

もう 炊くというよりも 粗雑に 茹でる感じにしたらば

あら不思議

むしろ この間 きちんと見てたときより 美味しく仕上がりましたとさ

むうぅ

いつも 雑に じあんべくれぇ(きちんとしておらず いいかげん適当)やってるだけとはいえ

失敗かも!と 思ったときの方が 美味しいなんて…

あんちゃから「怪我の功名あんだね」と 名付けられ

悔しいけど

んまいから まぁ いいやい

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