親子で泣く(それぞれに)

昨夜 仕事帰り

母のところに面会(まだ病室まではいれない制限付面会)にいったら

「目の上にタオルかけて眠っているから…」と やんわり 面会やめといたら風に言われ

毎晩 なかなか眠れないっていってるし

しょうがないかな…と

洗濯物出てるはずなので それだけ受け取らせてください とお願いした

それがきっかけで目を覚ましたら顔くらい見られるかな…と 思いきや

看護師さんが 洗濯物ガサガサしても 起きなかったのか

なんの進展もなし

すぐ辞した

…とはいえ

つかれているってこともあいまってか

吃驚するほど がっくりしてしまい

エレベーターのドアがしまったら 涙出た

ど…どうしたわたくし!?

でも 会いたい会えなくてがっくし てな思いは わたくしの中の手前勝手な思いだけで

母の体調を一番に考えてのことではないわけで

そんなことで うだうだめそめそしてちゃいかんよなぁ と

車走らせつつ 思い直す

はぁ

ためいき

しかし本日 昼下がりにいったらば 

母 昨夜 寝ていたわけではなく

20:00からの 『鶴瓶の 家族に乾杯』観るまで 目を休めつつ

わたくしが来るかもしれない と思っていたのだと

看護師さんが わたくし帰ってすぐに 母の部屋に 戻す荷物置きにいったとき

母 タオルはずしたら

「今 娘さん来たけど 眠っていたようだから 洗濯物わたしておきました」と 報告受けたのだと

寝てたわけじゃなかったのに顔見たかったのにせっかく来てくれたのに~と

かなしくやしはらだたし思いで あとで泣いちゃったそうです

あが~ 親子でおんなじようなことを…

微妙に難しいバランスだよなぁ

よかれと思ってのこと なのだろうしね

実は さなおばも 昨日母のところいって

リハビリ中で会えないから 伝言を頼んだのに 伝わってなかったということが

本日鉢合わせして判明し

なんとなく 心穏やかでいられぬ様子

でもさ なんつうか 引きずっちゃうと 今後なにかとまた 滞りそうだからね

こんくらいのことは 紛らせて 散らして

引きずらないでいかんとね

さなおばおくりがてら

ちょいと 与太など話し

ほら もう なんてこともなし

引きずらないで行こ

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