7daysbookcoverchallengeSpinoff「譲り受けたものの一部」その6

7daysbookcoverchallenge から 勝手に 派生させた

個人的 本の振り返り おたのしみ

7daysbookcoverchallengeSpinoff

今回のテーマは「譲り受けたものの一部」

学校法人になったものの

諸事情で やむなく閉じることとなった 母校幼稚園 角田幼稚園から

受け取ってくださる方へ と 橋渡ししておりました

あれやこれや

渡ったものもあれば

未だ 手元にあるもの

手元にとどまることになったもの 

応接できない応接間にも どっかどっかと 置いてあるので

覗いたことある方は

何だこれは!?前より本 増えてるではないの!!!て 驚かれましたでしょう

そういう事情だったのです

いや そういう事情なくても 大変なことになってるのはわかってますとも

積ん読サグラダ・ファミリアの一部には そういう事情もあったのね てこと

お含み置きいただけなくてもいいんですけど

ちょっと言ってみたかったの

相変わらず 前置き長いが…

そんな中から 手にとって 今読んだぞ なものを ご紹介

六回目『いやいやえん』中川李枝子さく 大村百合子 え 子どもの本研究会 編集(福音館)

いまさら ですけどね

初めて ちゃんと 読んだな これ

わたくし生まれる前に 

『ぐりとぐら』コンビが

『ぐりとぐら』より前に かかれた ご本

場面設定や 空想への切り替えのなさが むしろ

保育現場感 ありあり

中川李枝子さんの 保育仕事現場での 日常から 生まれでたものなのだろうな と 思う

わたくし 関わる 保育仕事場『おひさま原っぱ保育園』は 

中川李枝子さんに お願いして 認めていただいてお名前を いただいたところ(いただく経緯については 過去に何度か ご紹介したので 端折りますけど)

ここを立ち上げるにあたっての 園長先生の お子たちへの思いは 変わらずにあっても

近頃の 行政の成約などで なかなかに 難ありなことも多い

でも そんな中でも なるべくよりよく…は 諦めずにいる

中川さんの 書く物語が 決して「旧き良き時代」と 振り返るだけのものになりませんように

そんなことを思いつつ

ほんの 週イチだけだけれど

できること

手を添えてゆきたいのでした

コメントをどうぞ