宝物時間

やりたいことは 別々なんだけど

手を つなぎたくて

つないで 歩く

歩幅も 速度も それぞれで

転んだり

焦れたり

そっち行きたくない て ケンカになるかと思いきや

いつのまにか それぞれに 思いがけないことを たのしんで

笑いあっていたりして

やりたいことだけでなくて

「なかよし」でいることを

ちょっとずつ おぼえていく

たのしんだり

悔しがったりしながら…

かけがえのない

宝物時間

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