家長の男?

本日 本年の 正月の締め

どんと祭 「や~ほいほいほい!」 執り行いましたる

本来ね 家長の 男が 先頭にたって「や~ほいほいほい」言うのですよ

もともと じいちゃんが 真夜中 零時の時報と共に

軍隊上がりの 大音量にて

家の周りを「や~ほいほいほい~!」言って 後ろにみんなぞろぞろついて 復唱する…てのが ならわしでしたが

じいちゃん亡きあと

年々 神社の 焚き上げ時間も 早まってきて

翌日が お休みの日というわけではなくなって

うちの 男の子チームが 恥ずかしがったり 簡略化を望んだり 病に倒れたりして

「じいちゃんの後ろを張り切ってついて回ってたのあんだだし…」なんてな理由で

結局 わたくしが 大音量張り上げて 先頭切りました…とはいえ あんちゃが後ろについて

やはり 恥ずかしそうに 小声で「や~ほいほいっ♪」などと めんこくいったりして

気合いいれてやらんかっ!

しかも 今のわたくし 具合もよくないし おわりかけとて「ご不浄中なのに…」

などなど なんぼ 理由を上げても

「まぁ 君は特別だから…うちの 男手みたいなもんでしょ」などと あんちゃ 涼しい顔

まぁ よいです

厄も何もかも ぶっ飛ばす勢いで 叫び

天神社の 焚き火に くべてきました

正月も お仕舞い…とはいえ きっちり半分 年賀書き 残ってます

えぇ 性懲りもなく 諦めませんとも

失礼千万も 毎年「特例」てことで

申し訳ありませぬ~

いまいちの 体調に 締めの暁粥は

優しうございました

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