なんてことないようなことが

父が読んでいる新聞を すこぅし ぐぃと 押したりして
「なんだおまえ」とか 言われつつ
ほれほれ 飲みたいっていったから 珈琲淹れたど なんて
偉そうに言ったりもして
「なんかお菓子ないの?」と 出そうとしているお菓子に いち早く気づいて 手を出してきたりしている あんちゃに
まったくも~ なんて 言いながら
こういうなんてことないようなことが
しみじみしあわせ…と
聴いたことのある唄の ひとふしを 思い出したりした 朝

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