間歇泉的

父の 肺気腫によるのか…鳥さんみたいな ひゅうひゅうぴ〜呼吸音 

間歇泉の如く 時折やってきて

苦しそうではあるが

撫でたりさすったり声かけたり(ちと 煩わしそうでもある)してるうち

すこぅしずつ 収まる

倒れる前から ひゅうひゅうぴ〜は あったものな

こことこ それほどひどくならなかったので 焦ったけど

…いや 安心しちゃいかんのだろうけど

昨日の 訪問診療の時は 凪で

血圧やら 血中酸素濃度やら 痰絡みの呼吸音はないか 聴診器で調べたときも

「問題なく落ち着いてますね」て 言われただけなもんで

まぁ なんというか 切羽詰まった感じでもないのだろうか…

いやはや

昨夜も なんどか そんな風

苦しさ紛れか

掛け物布団やら 枕やら おねしょシーツ的なやつとか 酸素チューブやらも 

引き寄せ引き剥がしすっとばし

ベッドの天板を ばんがばんがたたく てのありあり

時折でも すやすや時間があるのは 幸い

しかし

朝丁度 すやすや時間に 検温したり 経管栄養したりせにゃならん…て

なんか 父のリズムを乱しちゃってるなぁ と 申し訳ない思い

いろいろ あったりなかったり

でも ひとつひとつを 味わい 面白がりながらも

どうにかこうにか やっていこう

わたくしも しっかり朝ごはん食べて 今日を 隅々まで 生きるでぇ

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