おんがくとともに

じっと作業してるとき

せっかくだから 音楽をかけよう…なんて思い立ち

かけたものの

なんだ「せっかく」てよ?

ことばのあるもんだと

引きずられまくり

下手すると 聴こえてきたことばを書こうとしてしまったりもして

耳を塞いでしまいたくなったりして

それでは かけてる意味ないぢゃ!と 思ったり

その世界を 堪能しようとすると

手がとまったり

なんだか ながら作業が できなくなってきておりまする 年重ねでおることよのぉ…

んで あれこれ久しぶりに引っ張り出してきた しーでーらを 眺め

そういや ずっと また聴きたいなぁ と思ってて

しーでーの 行方が見当たらなくなってたものがあって

そんなこと思い付いたらば

うずうずがおさまらなくなり

作業中断までして

昨夜から 大捜索をしておりましたるもの

さきほど やっとこ見つけました♪

やっほぅ♪

工藤直子さん 新沢としひこさん あべ弘士さん 岸田今日子さん…という 夢の取り合わせの『ゴリラ は ごりら』

これが 好きで好きで好きで好きで

特に「なくなよ なあ」てな ワニのうたが

己のテーマソングみたいに

ずうぅっと 愛しておりました

んも この 詩を ちらと 読んだだけで

旋律を聴いただけで

絶対泣くからな

作業中は かけられないのだけどな

この歌に 泣かされ支えられ救われてきたんだ

大袈裟ではなく…

落合恵子さん主催の サマーカレッジに ちょこちょこ 行ってた頃 出逢った この 作者の方々は 

一旦 離れるような心持ちになりつつも

常に 胸の奥の 真ん中辺りにあった「たしかなほんもの」であった

改めて いろんな基盤を作っていただいたと 思ったりもして

今 再び 聴くことは 

なんだか 原点回帰のようで

ちょっと 怖くもあり…

でも そんなこんなやら あんなどんなも経て

それで この 今

前と違う 受け止めでも

同じようでも 構わない

いつまでたっても やっぱり 素晴らしい と 思えるものは よいね

なんて かけようとする手が 震えさえして

あ~ また 作業中断だわ

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