ぼんぼやーじゅ

初夢 宝船

風を読みつつ

角田橋の上から 放った

水量少なめ

中洲 大きめ

一艘だけ 中洲 水際のあたりに 舞い降りてしまったけれど

まぁ そのうち 風に 吹かれ

もしくは 増水したときにでも

流れてくれろ

いろいろ こじつけることはできるかもしれないけど

とどめたりながしたり

よりよいところへむすべばよい

なみのりふねのおとのよきかな

ぼんぼやーじゅ

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