年末あたりに 仕込んだ 甘酒
作成するにあたって 用いた 古い炊飯器が
高い温度での保温しか できなくなっていて
そのせいなのかなんなのか
出来上がりが やや 玄米っぽい色
「もし 赤っぽくなったら お問い合わせください」みたいなん 書いてあったかな?
赤い印象とは違うし
味は 甘くて 全うな感じだし
…ま いいか
昔 よく ばあちゃんが 炬燵のなかに吊るして 作ってくれたっけなぁ
あの さららさりりと のどをやさしく撫でる
やわらかな つぶつぶと
ほんのりした甘みだった
わたくしの 作ったものは
ごつごつの ぶつぶつの 武骨な感じ…
そのうち コツも わかってくるのだろうか
気軽に 出来合いが 売っていないような時代
さりげなく すごいもの こさえてくれてたんだなぁ
今さら改めて思う
さかのぼって 感謝などする 朝