昨日の じいちゃん命日は
早い時間にお墓に行けず
薄暗くなりかけてから行っちゃったもんで
掃除省略
寒さに負けず 生えてるくさぐさ ちょいと引き抜き
お墓の水道も止まってる時期なもんで
持ってった ボトルの水で 花挿しへ 水足して 庭の 猫柳と 椿…どちらも蕾を 挿した
茶碗(今 安定感のある マグカップもちいてる)に お茶いれて
持ってったあんこ 一瞬供えた後 わたくしが その場で 平らげた
風ニモマケズ 線香に火をつけて
手を合わせながら ♪ここにわたしはいません♪だとしてもね つないでくれてありがとね ぐだぐだだけどなんとかやってくね と ぶつぶつして
なんのための 墓参りなんだかな?体面かな?いやもしかしたら自分自身の胸の内の整え仕切り直しみたいなもんかな?と
すこし 腑に落ちて 帰路
帰宅したらば
自分は 墓参り 行けなくなっちまって 行ってほしい反面 大変そうだから無理していかなくてもいいよもう 暗くなってんのにだいじょぶだべか…と 悶々として待ってた母から
「あ〜 無事帰ってきた いがった あんだ 暗ぐなってっから 心配しったんだぃん」と 手を握られた
今の暮らしをないがしろにしてまでやらねばならんことなんてないものだものね だいじょぶだいじょぶ心配ありがとね と
こわばる 母の背中など ちょいちょいとさすったのち ばんげの支度にとりかかった
そんなこんな とりたてていうようなことがあったりなかったり
今年も 楽しんでゆこうと思う