おっきなまる つけとこ

ばんげの なめたがれいの 煮付け…というには あまりにもあっさり簡単に 煮ちゃったやつ

母なんて「今の時期『なめた』なんて あんだ 高級だいっちゃ!」などと 眼を見張る

母 鰈は なめたがれいの ほかのは あまり 食べたがらないもんで

母上の為ですのよっ♪などと 言ったものの

びっくり安売りであったことは 種明かししときました

母も あんちゃも 思いの外

「んまいね」と 食べてくれたので うれしい

削り節 削ってる時間なかったもんで

昆布と 生姜に

「人は登米のだし」(んまい 出汁なのよ これ)を 使っちゃいましたので

間違いなく 美味しい味になってくれたのであろ

わたくしは 大分県の ぶりのあらが お安くなってたやつを

そのまんま わさび醤油で…

皮も骨もついてて

刺し身で食べるに 適していなかったけど

楽しく美味しかった

「なんか 獣が 魚にかじりついてるみたい」とか言われたけど

美味しいからいいのよぅ♪

買い物空振りやら 粗雑なる己の暮らしぶりやら 父の うんこさん滞りやら あれこれ がっかり気がかりなどなどで 

ちみっと うなだれかかってた 夕方だけど

喋って

つくって

食べて

食べてもらって

にゃんこらも 元気で

ごきげん 戻ってくれましたで

今日の日に おっきな丸 つけとこ

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