場所を変えた にしぴりかの映画祭へ

本日の お出掛けは

お久しぶりの「にしぴりかの映画祭」でした

昨年は 父の 入院やらで 心ざわざわとか

あんちゃのお出掛けと重なって ゆけなかった

今年は 映画祭自体が 開催危ぶまれたものの

時期を変え

場所を変え

感染予防対策万全を期しての 開催

うちのこと あんちゃに任せて(整えどころは ちょいと整え 期待しすぎず)

えいやっ と お出掛けに踏み切った

唇に ヘルペス的なものが 出ていたり

口内炎も 治りかけだったり

昨日の 保育園 クリスマス会で お楽しみパフォーマンスした時 ちみっと 座骨あたり みりっ としちゃったり

若干 寝不足だったりしたものの

久しぶりの なにかのついでではない

まるっと 己の楽しみのための お出掛け…てことに うきうきわくわくして

ずっと 目と心が らんらん♪してた

久しぶりの 今村彩子監督や

にしぴりかの映画祭の スタッフのかたや

デフキッズクラブの ガメラさんにも お目にかかれて うれしい

今村監督の『友達やめた。』

またもや ここまでやるかい!?な まっすぐさ

でも 友達 って

あるていど 知らんぷりしたり流したり諦めたりするもの…と 思ってしまい勝ちだけど

もしかしたら それって その人そのものを受けとることとも違ったりするよね?

あなたのここを こう受けとりました そこは すきです ここはいやだとおもいます…そんなことを やったりとったりしながら

離れたり寄り合ったりすること

早急に 線を引いてしまわない

切り捨ててしまわないで

揺れながら ゆくこと

いいなぁ

しかし アスペルガーとかいうけれど

病名 貼り付けることで 何か よいことあるのだろうか

誰にでもあることで

でも 重きを置くことの 比重は それぞれ違うはずなのに

多くの人と 違う というだけだよなぁ ともおもう

だからこそ 受け流さず(受け流せず)まぁちゃんと きちんと 向き合って

きれいにまとめて何かを語らせようとせず解釈を貼り付けずありのままに 映し出された この映画を観て

多くの人は

まぁちゃんの中に

彩子さんの中に

「あっ おんなじ」てな あれ これを 感じるだろな

そして 土屋トカチ監督の『アリ地獄天国』

いやはや 実名 アリさんマークの引越社の すんごいブラックぶり(撮影当時)

当時の上司 らコントか!?と 思うほどの こてっこての 柄の悪さ

小・中学生男子に いたな こういう 喧嘩ごしで 威嚇してくる 「やろこ」

口汚く脅したからって 己の 正統性が確立されるわけでもないのにねぇ…

そんな やろこやーさんまがいの 人よりも

抗議受けて 質問されても 無言で 撮影返し?してる 会社側の人

かつての オウム真理教騒ぎの 映像を 彷彿とさせて

ちょっと ぞっとした

引越社に限らず

会社の決まりだから と 我慢してる人 いっぱいいるんだろな

そういう我慢はよくないんだよ ひとりでも 闘うための 手助けをしてくれる組合もあるんだってよ

見て見ぬふりは いじめや ブラックの加害者がわに 荷担するのと おんなじになってしまう

伝えて行かねばね

命より大事な仕事などない

生きろ

殺すな

殺させるな

土屋監督の 個人的な 怒り哀しみ後悔が 滲んで

泣いてしまった

そして 泣き寝入りを増やさぬようしてゆかねばな とも 改めて思った

こんな時期なのに 開催してくださってありがとうございます

昼を跨いでの 上映で

気軽に お弁当食べることのできる場所が 外しかなかった てのが

ちょっと残念ではあったけど

コロナと共に あーだこーだと じたばたして

よりよいかたちがまた 見えてくればいいな

いい時間を ありがとうございますた

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