新幹線
乗りなれなさを 落ち着かせようと
さっき 開きそびれてた『酒場學校の日々』金井真紀さん著(皓星社)を ぱらり
お…目次に 見える「辻まこと」の文字
20代の頃 たまらなく 好きになったのだったよ
娘様の 絵も 観にいったのだったよ
そんなあたりの 懐かしさの 蓋が ぽへ と 開いてしまい
冒頭の 「ばっぷくどん」を めぐる辺りに さしかかり
涙 ぶわ…とか
金井真紀さんの ことばのリズムが好きだ
読み終えたい本でなくて
読んでいたい本…
ちびちび 惜しんで 大切に読もう
滲んだもん すこぅし 引くまで
珈琲など すすってみる