お久しぶりZくん

昨日の 保育仕事で

森見知り Zくんが 久しぶりに 顔合わせ

案の定 見かけた瞬間に 大大号泣

あぁ…すまないねぇ と 思いつつ 
 
どうしょうもないので やぁひさしぶり すまんね 慣れてくれろ と ふんわり微笑んで お仕事

それでも なんとなく やるせないよな気持ち

お昼ごはんのときは 

他の先生方も あれこれ工夫しようとしてくださって

結果

Zくんの 視界に入らぬように

赤ちゃん部屋の方へ お役目交代

そっち行っても 一人 ゆるく 森見知りくん おるのですけどね

そちらもどうにか こうにか 助太刀程度 終えて

また おおきいさんたちの部屋に戻るとき

Zくん ご飯 あと も少しで 食べ終えそう…てなとこ

大事なとこだよね と

さささ と 視界を 避けて

お布団コーナーへ 

お子たち パジャマ着替え 助太刀すると 見えてしまうので

取り敢えず 誰かが お布団とこに 来るまで 膝抱えて 待機してたら

冬休みだけ 一時預かりで来てる Sくん(在園児 Tくんの にいちゃん)

「なにしてんの〜?」と よってきた

いやぁ 実は わたくしのことが どうしても こわい て 思っちゃう Zくんが ご飯食べられなくならないように ちょっと 隠れてるんだよ と 言ったら

「え〜?なんで怖いんだろね?かわいいのに」

!?

ちょ…もいっぺん言ってほしいわ今のっ!なんて 思う

そんなこと なんの 気遣いもなく さらりとくちにしてくれるなんて 君以外いないわっ!!とか

こそばゆいけど うれしい

そこへ「え〜 なに〜?」とやってきたは

やはり 冬休みだけ 一時預かりの 卒園生 Rちゃん

「森せんせ怖がってる人いるんだって おかしいねぇ かわいいのに」と Sくん

「へ〜 かわいいのにねぇ 三編みだってしてるし ゴム ピンクだし」と Rちゃん

わはははは

すこし 涙出そうになった

三編みのゴム 4本 全部違う色で

ピンクも 用いてるだけなのだが…

「かわいい」なんて 普段も 言われないし

言われたいわけじゃないけど

こんな風に すとん と 放たれると

いきなり 胸の真ん中に お花が咲いたような気持ちになるのだな

ありがとありがとねぇ

この 胸の内のお花

忘れないで 愛でようか

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