帰宅したら
出刃仕事が 待っていた
頂き物の ご立派「そーびぢ(塩引き 荒巻鮭)」
ここ数年は 父でなく わたくしの役目になっとる
疲れていたものの
重々しい 魚出刃包丁 取り出して
じゃぐり じゃぐり 切っていくと
ちょ と 爽快感もあったりして
なんか 危険な 心持ちであるかしら?
ま とにかく 美しい断面
命ありがたく 頂戴いたします
脈絡なく「肉を切らせて骨を断つ」を
ちょいと前まで「肉を切らずに骨を断つ」だと思ってて
どういう魔術ことばだ?とか 勘違いしてたことなど 思い出したりして
頭も危ない
まだまだ 学び直さねばならぬこと てんこ盛りだ