7daysbookcoverchallengeSpinoff「譲り受けたものの一部」その1

ご無沙汰しまくり

誰も覚えてなくても
 
続けてるつもりだ

7daysbookcoverchallenge から 勝手に 派生させた

個人的 本の振り返り おたのしみ

7daysbookcoverchallengeSpinoff

今回のテーマは「譲り受けたものの一部」

その①

学校法人になったものの

諸事情で やむなく閉じることとなった 母校幼稚園 角田幼稚園から

受け取ってくださる方へ と 橋渡ししておりました

あれやこれや

渡ったものもあれば

未だ 手元にあるもの

手元にとどまることになったもの 

応接できない応接間にも どっかどっかと 置いてあるので

覗いたことある方は

何だこれは!?前より本 増えてるではないの!!!て 驚かれましたでしょう

そういう事情だったのです

いや そういう事情なくても 大変なことになってるのはわかってますとも

積ん読サグラダ・ファミリアの一部には そういう事情もあったのね てこと

お含み置きいただけなくてもいいんですけど

ちょっと言ってみたかったの

相変わらず 前置き長いが…

そんな中から 手にとって 今読んだぞ なものを ご紹介

こどものとも 736号『なむちんかむちん』やぎゅう げんいちろう さく(2017年7月 発行 福音館書店)

やぎゅうげんいちろうさんを 初めて知ったのは

四十年くらい前かな?

みつはしちかこさん編集の『いつかどこかで』という 雑誌で「やぎゅうげんいちろうの ぐりぐりばなし」という コーナーだったのではないかな?

なんて 隙きのある 絵と 文なのだろう と

はじめのうち どちらかというと 好印象ではなかった

でも 見ているうちに

その 隙き とか

余白 とか

脱力ぶりが

心地よく感じるようになってきたのだったな

この絵本も そう

らくがきみたいだけど

絶妙な リズム

色バランス

野菜たちの やりとりの

のんきな 

しあわせな 空気感

うれしくなって

声に出して読む

楽しい気持ちにしてくれる呪文にもなりそうだ

となえちゃえ

なむちんかむちん♪

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