ハミルトンさんベルト修理

機械式時計 はみるとんさん

ベルトは 早いうちに 煮しめたようになっちまって

継ぎ接ぎもしたものの

あまりに よわよわして 破けてしまい

その後

革と 銀の細工の お店で 買ったのだった

たまたま 自分にしては 大きな額のお金を持っておったもので

本体よりか 高いかも!?の ベルトにしちゃったのだが

こんだけお金払ったら もちろん お直ししてもらえるわよね と思い込んでた

ほかのアクセサリーの お直しや オーダーもある店だったから

しか~し!

ちょっとした ほつれ的なのできたとき

相談にいったら

「同じタイプの こちらにございます」と言われ

へっ!?と 訊き返してしまったよ

いや 買うんじゃなくて お直しについてなのですが…と

も一度いったら

きっぱり「やってません」とな

ふえええぇ!

驚くよ その きっぱりっぷり

こんくらいのもの 作る人がいるなら 直せないわけなかろうに

なんにゃらかの スピリット とか うたうなら

愛着とか そこいら 共感できるかと思ってたもんで

ショック

んで 銀もの 好きな方に ご贈答に ここのもの 選んだりしていたのに

きっぱりすっかり 行くのをやめてしまいました

もういいよ

自分で直してみるよ と

やったこともない 革細工

革用針と 糸と

革の 端きれ 買ってきてさ(以前投稿した 血塗れ ぐだぐだ 継ぎ接ぎ お直し)

…というわけで

時計本体をベルトに 支えてもらうための軸が 折れようが

軸を受け止める部分が 千切れようが

なんとか してやるとも!

美しい出来上がりなんか 求めちゃいません

…いや 本当は 美しくできた方がいいんだけどさ

身の丈 て ことで…

なるべく 長持ちするように

血塗れにならないように という二点に 注意しつつ…

どうにかこうにかやりました

更に 襤褸っちい感じになりましたものの

愛着は 増し増しですとも

また しばらくこれでいく

よろしくね

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