




本日は 福島テルサで 19日まで開催されている
矢内靖史さんの 写真展「ゴブノタマシイ」へ
初めて 矢内さんを知ったのは
震災後 ほどなくして ポプラ社から 出版された『かえるふくしま』にて
出版記念? 写真展が すぐに 仙台であって
万難を排して 駆けつけ
会場に着くや 何故か 思いが せりあがってくるように
泣いたっけな…
んで 今回の「ゴブノタマシイ」
矢内さん ご本人に 生身で おめにかかるのは 初めて
ドキドキするまもなく
すぅ と そよ風のように こちらへきて 気さくに 声を かけてくださりました
わは 素敵な方だぁ~♪
作品は どれもこれも
なんども
いつまでも みていたい気持ちになる
あるものは 電子顕微鏡写真張りの 虫の手先の 毛の 質感が 触れてくるような ぐいぐい 寄りに寄ったもの
でも 研究資料写真と違って
そこにいる存在と 風景の共存みたいなものが 確かにある
「説明的な写真にならないように」なさったとのことで
すべて モノクロームだったのだけれど
そこに 色が ない分
こちらの 記憶の 奥に 入り込んで 色を呼び覚まし
訴えかけてくるような力みたいなもの
むしろ饒舌
矢内さんが 対象物を 写したというよりも
そこに写っている命たちが
「おれは」
「わたくしは」と
主語で語りかけるような
生きている
生きていた そのものの物語の 視点のようなのだ
片目を 失って なお すっくと 立つ 蟷螂
闘いなのか 口づけなのか 情報伝達なのか…木の幹で 向かい合う 蟻たち
接眼なのに広角なのは
ご自身で 独自に組み上げた レンズなのだとか(福島民友新聞社写真部で「虫の目レンズ」と呼んでおられるらしい)
ああぁ
この写真集が出版されるなら絶対絶対買うのに!と 何度も 矢内さんにも 訴えてみる(今のとこ 予定はないそうです)
写真パネル販売 てな お話も なさそう
残念っ
心鷲掴みされっぱなしでした
すんばらしい ひととき 作品群
ありがとうございました
胸いっぱい♪