今朝の 蓮水鉢の薄氷
寒いはずだ~と
見入ってたら
新高砂百合の 種
あらまぁ こんなとこに落ちちゃって…と
救助でもすっかな と にじりよった
ただの うっすらひらひら 半透明の 種
こんなんで 芽など出せるのすか?と いいたくなるほどの 空(くう)というか 無というか…
しかし 水に浸されて 真ん中に 現れいでたる うっすら線 まるで これからひらく
瞼の合わせ目のよう
透けるほどに 薄いのに
その 奥の奥があって
そこで 何かが 目覚めたのだ
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