ぶーたれる元気あり

おえぇ の 恐怖から

胃カメラ飲みに 麻酔をお願いした母ですが

検査後 眠くもならず

やれ「咽麻酔スプレーきもちわりぃがった」とか

「Mさん『今の胃カメラは 全然気持ち悪くならない』なんつったげんとも うそばり(嘘ばっかり)だった」とか

「なんだい 待たせっごだ いづまで待だせんだが…」とか

とかとかとか…

休息椅子で 呑み込んじゃいけない唾とともに

ぶつぶつ 悪態めいたもんも 吐いて

柄悪い人になってました

あらやだ 素敵な 五十鈴さんたら 柄悪りぃごだ と 茶化すと

一旦黙ったりもして

でも お医者さんに 結果聞いて

腫瘍だとか 手術だとか ひどい話は なかったもんで

とたんに るる♪てな 晴れ晴れ表情

「長々 付き合ってけで 悪りぃがったなぃん」なんて

ご機嫌に 戻ってましたる

ま それだけ 心配不安 大きかったのでしょうかね

わたくしとしても また 再び何かよからぬものを 宣告されたとしても 受けてたつさぁ!と 腹くくって おおらかにおったつもりが

ぶつふつこぼしを うたた寝しつつ 聞き続けてたら

いちいちちみちみこうるせぇことこぼしてねぇでだまって待ってろやこら!みたいな気分が じわ なんて 滲み出てきて

やだ わたくしこそ 柄悪いのなんのって…

ま でも なんもなしにこしたこたぁないやね

ちょ と した不具合は 深刻なものではなかったようなので ノーカウント

ほっ

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