mirokUさんの シュトーレン

仙台mirokUさんの シュトーレン

予約の際に 電脳連絡のすれ違いなどあったのに

いろいろ お気遣いいただいて

先週 無事 受けとることができた

わたくしの 服の 色合いから

ラッピングの 紐の色

「絶対緑と黄色 入れたかったんです」て

うれしすぎる♪

胸に抱くようにして 持ち帰りましたる

初めて シュトーレンを 知ったのは

確か あんちゃが まだ 旭屋出版におって

パンのムックに携わった頃

ドイツパンに詳しくなって

あれこれ 蘊蓄なども語ってたのだよな

クリスマスアドヴェントの時期に だいじにだいじに 少しずつ切って 食べてゆく…なんて

なんとも素敵な話ぢゃないの て

感動したっけなぁ

倒れたあとは そんなに こだわりとか こまかいこといわず

むしろ「こんなに薄く切ったら味わかんないよ もっと 分厚く切ってよ~」なんてさえ 言うようになったけど

今年初めての この シュトーレン

薄く切って 出したら

何も言わず もぐもぐもぐ と たべたあと

「あぁ んまいね」 と 言ってくれた

うれしいなぁ

美味しく健やかに と 思いを込めて 作られたこと

受け渡すことに 思い巡らせながら かけてくださったリボン

そんな やさしい思いに

今 のんきに おいしね なんて 笑いあえるありがたさが

改めて 包まれて手渡されたようで

一瞬 じわり と 滲むものがあった

めり~♪

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