なんだか 不甲斐ない…とか言ってる このよわっちい わたくしを
見おろすこともなく
己の 命に邁進しておられる 8倍くらい生きてる先輩を 眩しく 見上げる
何かをもらいたかったのではなく
その姿に つられて
己の身のうちから湧きあがる 何かを
ひたひたと ゆきわたらせるような
そんなひとときであった
ちっぽけである ということは
時に 安心感だったりもするのだね
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